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中高生の約8割、公立高校入試では単願制よりも併願制がよいと回答【朝日中高生新聞社、東京大学マーケットデザインセンター調査】

 朝日学生新聞社は、東京大学マーケットデザインセンターと共同で実施した、「デジタル併願制」に関する意識調査の結果を12月19日に発表した。同調査は、中学生・高校生に対して10月23日〜11月17日の期間に行われ、430名から回答を得ている。

 現在、多くの都道府県で公立高校の受験は1校のみの出願となる「単願制」が採用されている。これに対し「デジタル併願制」と呼ばれる制度が、東京大学マーケットデザインセンターなどの提案により、政府のデジタル行財政会議で取り上げられた。

 「デジタル併願制」は、受験生が複数の公立高校に志望順位をつけて出願でき、各高校が出す合格順位とマッチングさせて、志望した複数校の中から唯一の合格を決める仕組みとなっている。「デジタル併願制」は受入保留(Deferred Acceptance)アルゴリズムを導入し、英語の頭文字から「DA」とも呼ばれる。

 調査対象者に単願制についてどう思うかを尋ねたところ、「問題だと思う」という回答が約77%を占めた。また、公立高校の入学試験において、単願制と併願制(DA)の、どちらがよいと思うかを尋ねた質問では、「併願制(DA)のほうがよい」という回答が約82%に達している。

 さらに、第1志望だが合格が難しいといわれている「公立高校A」と、合格の可能性が高い「公立高校B」があると仮定して、単願制から併願制(DA)になった場合の出願行動の変化を尋ねた。その回答として、単願制なら「公立高校は合格確率が高い高校Bに出願する」と答えた人の約85%が、併願制(DA)なら「第1志望を高校A、第2志望を高校Bとして、2校に出願する」と答えている。これにより、併願制(DA)になると難度の高い高校Aを第1志望として受験する人が、大幅に増えそうなことが明らかになった。

 併願制(DA)賛成派からは、「親は経済的な理由で、絶対に合格する公立高校を受けてほしいと言っているが、自分は学力の高い高校に挑戦したい。単願制だとレベルを下げて受験することになるから残念」「併願できれば不合格におびえず、自分のペースで勉強できると思うので、できるだけ早く併願制にしてほしい」などの回答がある。

 併願制(DA)反対派からは、「公立高校の場合、単願制にしないと人気の高校と不人気の高校の差が拡大すると思う」「単願制を経験した者として、後がない中で1つの目標に向けて努力したのは今の自分の大きな財産になったと思う」などの声が寄せられている。

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