Google for Educationは、オンラインセミナー「多様性の包摂と自立した学習者の育成を両立する学びの環境」を、12月20日に開催する。参加費は無料。
「多様性の包摂」と「自立した学習者の育成」は学習指導要領改訂の議論でも重視されるテーマだが、その両立に悩む教育関係者も多い。
今回のセミナーでは、「多様性の包摂と自立した学習者の育成」をテーマに、単元内自由進度学習の第一人者である専門家を招き、理論的な背景から丁寧に解説する。さらに、Google Workspace for EducationやGeminiなどのクラウド・生成AIを活用した先進的な実践に取り組む教員、市全体で学びの環境整備を推進する教育委員会の担当者を交え、理論と実践の両面から「学びを支える環境」を深掘りする。
開催日時は12月20日の14時~15時20分で、YouTubeで配信される。対象は、全国の小中高等学校の教員、都道府県および区市町村の教育委員会、学校現場等の研修やICT推進の担当者など。参加には事前申し込みが必要。
登壇者は、上智大学 総合人間科学部教育学科 教授 奈須正裕氏、信州大学 大学院教育学研究科 教授 伏木久始氏、東京学芸大学 非常勤講 佐野亮子氏、御前崎市教育委員会 教育総務課 指導主事 神谷昭吾氏、御前崎市立浜岡中学校 教諭 栗林渓氏。
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