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学校への行き渋り原因、小学生では「学業面でのストレス」、中学生では「体調不良」が最多【「塾選ジャーナル」調べ】

 DeltaXは、同社の塾選びサービス「塾選」による「塾選ジャーナル」が、小学生または中学生の子どもを持つ保護者500名を対象に実施した、「不登校」についての調査結果を10月29日に発表した。同調査は7月に行われ、今回は自身の子どもが学校に行き渋ることが「ある」と答えた保護者の回答をまとめている。

 小学生または中学生の子どもを持つ保護者(500名)に、自身の子どもが学校に行き渋ることがあるかを尋ねたところ、「ある」という回答が17.6%となっている。

 調査対象者のうち小学生の子どもを持つ保護者に、子どもが学校に行きたがらないおもな原因を尋ねたところ(複数回答)、「学業面でのストレス」(41.4%)がもっとも多い。以下、「友人関係の悩みやトラブル」(34.5%)、「生活リズムの変化(朝起きられない、夜眠れない)」(24.1%)がそれに続いた。

 調査対象者のうち中学生の子どもを持つ保護者に、子どもが学校に行きたがらないおもな原因を尋ねたところ(複数回答)、「体調不良」(43.4%)が最多となっている。以下、「友人関係の悩みやトラブル」と「生活リズムの変化(朝起きられない、夜眠れない)」(どちらも23.3%)が続いている。

 自身の子どもが学校に行き渋るようになってからの、学校を休む頻度を尋ねたところ、「休んでいない」(46.6%)がもっとも多いものの、週に1回以上学校を休んでいる子どもが26.1%を占めた。また、「上記以外の頻度(月1日など)」が27.3%となっている。

 学校への行き渋り期間後の子どもの変化を尋ねた質問では、「登校を渋らなくなり、学校に行くようになった」が25.0%を占めた。「登校を渋るが、学校に行くようになった」が59.1%を占める一方で、「さらに学校に行きたがらなくなり、学校を休む日が増えた」(9.1%)という回答も寄せられている。

 子どもが学校を休みがちになっているときの、学校以外の学びの場の利用状況を尋ねたところ(複数回答)、「学校以外の学びの場は利用していない」という回答が69.3%で最多となっている。学校以外の学びの場を利用している場合は、「学習塾」(11.4%)や「通学型のフリースクール」(9.1%)が比較的多い。また、「教育支援センター」(5.7%)、「通信教育」(5.7%)、「オンラインのフリースクール」(4.5%)という回答もみられる。

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