【マウスコンピューター】国内生産&自社サポートに強み
国内生産にこだわり、サポートも自社ですべて運営するマウスコンピューター。同社初のChromebookである11.6型「mouse Chromebook U1-DAU01GY-A」のほか、Windows端末では主に小学生向けの11.6型「MousePro T1」、中高生向けの14型「MousePro C」などを展示した。



さらに、「学校のICT環境整備3か年計画」で教員1人につき1台整備することが示された、業務用ディスプレイも紹介。「iiyama」ブランドを冠し、サイズは24型と27型から選ぶことができる。

【NEC】「USB端子に鉛筆が……」を防ぐ工夫
NECが展示した11.6型「Chromebook Y4」はフリップタイプで、外周部には落下の衝撃から保護するTPU素材が採用されている。また、鉛筆などがUSBポートに入ってしまうこと防ぐため、端末の左側にインターフェイス類を集約したうえで、USB Type-Cのみを採用した。


バッテリーは裏面のフタを外すことで交換可能で、紛失を防ぐためフタのネジは落ちない仕様となっている。

【Dynabook】滑りにくい素材を採用、接続部も強化
Dynabookは児童生徒向け端末として「Dynabook Chromebook C70」と、Windows端末「dynabook K70」を展示。いずれも10.1型のデタッチャブルタイプで、同じデザインを採用している。


本体外周を覆う熱可塑性ポリウレタンによって、机から滑り落ちることを防ぐ。また、マグネット式の接続部にはアルミニウム・マグネシウム合金を採用し、GIGAスクール構想第1期のモデルと比べて強化された。