スタディポケットは、経済産業省「令和6年度補正予算 地域未来人材育成支援民間サービス等利活用促進事業費補助金(探究・校務改革支援補助金2025)」の2次募集を、5月1日17時まで受け付けている。

同補助金の活用によって、スタディポケットが提供する教員向け校務支援 生成AIサービス「スタディポケット for TEACHER」と、児童生徒向け学習支援生成AIサービス「スタディポケット for STUDENT」を、1年間無料で利用できるようになる。
補助金対象となる生成AIサービスのプランは3つ。教員の授業準備や教材作成といった校務業務の効率化を支援する「スタディポケット for TEACHER【単体利用プラン】」、児童・生徒の探究学習や自主学習を支援して自走力と創造性を育む「スタディポケット for STUDENT【単体利用プラン】」、さらに「スタディポケット for TEACHER」と「スタディポケット for STUDENT」の両方を利用可能な「スタディポケット for TEACHER & STUDENT【セット利用プラン】」を用意している。
導入までの流れは以下の通り。

申し込みにあたっては、「専用お申込みシート」に必要事項を記入して、スタディポケットに提出する。以降は同社が補助金事務局への申請を代行し、採択結果は5月22日以降にメールにて連絡される。採択校には6月2日以降に順次アカウントが納品され、2026年3月まで無料で使える。また、必要に応じて職員向け研修の実施といった、導入後の利用サポートも提供していく。
さらに同社は、4月23日~25日に東京ビッグサイト 南展示ホール(東京都江東区)で開催される「第16回 EDIX(教育 総合展)東京」に特設ブースを出展し、同補助金を活用したサービス導入についての相談会を実施する。
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