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「国際学生管理システムWSDB」、学費の支払い確認機能をすべての教育機関向けにリリース

 「国際学生管理システムWSDB」を販売するOne Terraceは、一部の学校向けにリリースしていた、学生のスマホアプリ上で学費の支払い情報を確認できる機能をすべての学校にリリースすることを、3月28日に発表した。この機能は、学生向けスマートフォンアプリで学費の支払期限や残金額が確認可能となる。

 「国際学生管理システムWSDB」は、教育機関向け学生管理システム。専門学校本科・別科・大学留学生別科・日本語教育機関に通う学生の入学から卒業までを一括管理し、教職員用Webシステムと学生用WSDBポートフォリオ(スマホアプリ)を利用することで、教育機関の効率化と学生の学習環境をサポートする。

 高等教育機関や日本語教育機関は、これまで学費の支払い通知を紙の請求書、納入を銀行振り込みや学校窓口などで対応しており、学生からの満額以外の支払い状況確認も必要となっていた。今回リリースされた機能により、学生向けのスマホアプリ上で学費の通知、スマホを使った海外オンライン決済が可能となり、スムーズな学費管理が実現する。同機能のメリットは以下の通り。

1.学生側で請求金額と支払い状況を把握できる

 スマホアプリ上の学費管理で学生は以下のような状態が確認できる。

  1. 請求予定:実際の請求が始まる前の支払予定額
  2. 請求中:現時点で請求されている支払額
  3. 不足金あり:満額入金以外の請求額
  4. 納入済み:満額支払い済み

 これにより、常にアプリケーション上で学生が支払い状況を確認できることで未納リスクが低減され、正確な学費管理につながる。学校窓口での紙の請求書や納入書類などが少なくなり、支払予定金額をアプリで伝えることで学生側も確認が容易になる。

2.スマホアプリから請求書ダウンロード、海外オンライン決済できる

 学生はアプリ上で請求書をダウンロードでき、決済はアプリから海外オンライン決済できる。また、学校が海外オンライン決済を選択した場合、オンラインでの支払いが可能。

3.請求件数をバッジ表示できる

 学生はアプリ上で未入金もしくは不足金がある請求の件数を確認できる。未入金や請求予定などもスマホアプリ上で確認することが可能。

 同機能の詳細は以下の通り。

  1. スマホメニュー公開制御で「学費確認」を表示。
  2. 入金管理で学生に請求依頼をする(設定された請求日が当日よりも先の場合、請求予定として表示される)。
  3. 学生がスマホアプリを開く。
  4. 「学費確認」ボタンを押すアイコンバッジは、請求中、不足金ありの合計が表示され、学生に支払わなければいけない請求があることがすぐにわかる。「国際学生管理システムWSDB」の導入校は無償で利用可能。
学生向けスマホアプリホーム画面
学生向けスマホアプリホーム画面
学費確認画面の詳細
学費確認画面の詳細
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https://edtechzine.jp/article/detail/12302 2025/03/31 15:45

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