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小・中・高・特別支援学校の教員、半数近くが校内ネットワークの不安定さで授業に支障があると回答【ぷらっとホーム調査】

 ぷらっとホームは、全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校に勤務する教員を対象に実施した、学校のネットワーク環境に関するアンケート調査の結果を、2月14日に発表した。同調査は、1月21日に行われ、532件の有効回答を得ている。

 調査対象者に、学校のネットワーク環境に対して解決してほしい課題を尋ねたところ(複数回答)、「ネットワークの安定性向上」(40.2%)がもっとも多く、「通信速度の向上」(32.0%)、「トラブル対応の迅速化」(26.9%)がそれに続いた。

 小学校、中学校、高等学校の学校種類別でネットワークの課題をみると、それぞれ課題感は異なるものの、「ネットワークの安定性向上」を挙げる回答が共通して多い。

 どのようなタイミングで、ネットワーク環境に不安定さを感じるかを尋ねた質問(複数回答)では、「生徒用端末が一斉に接続するとき(授業開始時やテスト中など)」(43.2%)が最多となった。以下「複数の端末が同時にネットワークを使用しているとき」(30.5%)、「オンライン授業や会議中に接続が途切れるとき」(21.6%)、「動画や教材をダウンロードまたはストリーミング再生するとき」(21.2%)が続いている。また、「不安定さを感じることはない」(18.2%)という回答もみられた。

 不安定さを感じるタイミングを学校種類別でみると、「生徒用端末が一斉に接続するとき」を挙げる回答が、小学校では46.2%、中学校では47.6%、高等学校では40.7%と、いずれも半数近い。

 学校におけるネットワーク環境の不安定さが、児童生徒の授業にどの程度の支障をきたしているかを尋ねたところ、「ある程度支障がある」(42.1%)と「非常に大きな支障がある」(8.5%)を合わせた割合が50.6%を占めた。一方で、「あまり支障がない」(36.1%)、「まったく支障がない」(13.3%)といった回答もみられ、学校ごとのICT環境やネットワーク設備の整備状況における、大きな差異が明らかになっている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/12113 2025/02/18 17:15

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