e-Craftは、2024年度広島工業大学×e-Craftの共同研究成果報告会を、3月1日にdocomo STARTUP NEXUS(東京都渋谷区)とオンラインのハイブリッドで開催する。参加費は無料。
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報告会の第一部では、プログラミング教育サービス「embot」を使った実践を、川越市立月越小学校の田中萌教諭と、仙台市立六郷小学校の渡邊優太教諭が発表する。また、広島工業大学 教授/宮城教育大学 名誉教授の安藤明伸氏も登壇する。
第二部は「プログラミング教育のリアルを知る、本音で語る~フィジカル・プログラミングによる教育の意義と課題~」と題し、第一部に登壇するメンバーによるトークセッションを実施する。小学校のプログラミング教育必修化から5年経ち、これから向かうべきプログラミング教育とはどのようなものなのか、アカデミア・ビジネス・教育の現場といったさまざまな立場や視点からディスカッションする。モデレーターはe-Craft 代表取締役CEOの額田一利氏が務める。
開催日時は3月1日の14時~17時で、参加には事前申し込みが必要。なお、現地参加の応募者にも、期間限定のアーカイブ閲覧も可能なURLが後日送付される。
現地参加の場合、閉会後に希望する人は交流会などにも参加できる。
第一部 研究成果発表内容
田中萌教諭「小学校第6学年で年間を通じた実践事例」
- 小学校6年生 家庭科「こんだてを工夫して」
- 小学校6年生 家庭科「すずしく快適に過ごす住まい方」
- 図画工作「夢の新製品」
- 家庭科「共に生きる地域での生活」
- 理科「私たちの生活と電気」
渡邊優太教諭「小学校第5学年で教科の学習に取り入れた実践事例」
- 社会科「これからの工業生産とわたしたち」
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