ストリートスマートは、同社が運営する、教員のための総合プラットフォーム「master study(マスタースタディ)」において、Googleの生成AIである「Gemini」の活用セミナーを、2月22日、26日、3月12日に開催する。
同セミナーは、教員の「Gemini」活用の「はじめの一歩」をサポートして実業務での活用イメージをつかめる内容となっており、全3回にわたって開催する。各回、参加者が実際に手を動かして「Gemini」に触れられるワークショップ形式で行われる。当日は講師が操作方法をわかりやすく説明するほか、疑問点にも答えるため、初めて「Gemini」に触れる人も参加できる。
セミナーはリアルタイムの双方向型で行われるため、講師への質問も可能となる。
各回のプログラム(予定)は以下の通り。
2月22日:「先生のための Gemini 活用セミナー【入門編】 ~Gemini 活用の第一歩目を体感!~」(公開セミナー)
1回目は入門編として、「生成AIとは?」「Geminiとは?」という基本知識の解説や、講師の説明を聞きながら「Gemini」の基本操作を体感できるワークショップなどを予定している。教育現場における生成AI利活用に関する最新情報を交えて伝えるため、AIの利用に不安のある人も参加可能。
2月26日:「先生のための Gemini 活用セミナー【校務編】 ~学校現場での生成AI活用の現在地と校務での活用アイデア~」(「master study」会員限定)
2回目は校務編として、学校現場での生成AI活用の現在地を説明し、校務での「Gemini」活用を体感できる。今後安心して生成AIの利活用に踏み出せるように、教育現場では生成AIをどう使っていけばよいのか、国はどのような指針を示しているのかなど「学校現場での生成AIの現在地」を、文科省のガイドラインをもとに講師が解説する。そのうえで、校務の具体的な場面に即して参加者が実際に「Gemini」を体感できる。セミナーの冒頭で1回目の内容を簡単におさらいするため、2回目からでも参加できる。
3月12日:「先生のための Gemini 活用セミナー【授業編】 ~授業での活用アイデアと実践例~」(「master study」会員限定)
3回目は授業編として、授業での「Gemini」活用アイデア・実践例を紹介し、実際に参加者が授業での「Gemini」活用方法を体感できる。授業での具体的な場面に即して、翌日から真似できる実践から発展的な活用方法まで紹介。まだ一度も授業で生成AIを取り入れたことがない人から、すでに実践を開始している人まで楽しめる内容を用意している。
開催日時は、2月22日が10時~11時、2月26日と3月12日が18時~19時で、Google Meetを使用して行われる。なお、2月22日の公開セミナーは「master study」全プラン会員も非会員も参加可能。参加には専用フォームから事前の申し込みが必要で、締め切りは2月20日の21時。2月26日と3月12日の会員限定セミナーは「master study」全プラン会員のみ参加可能なため、セミナー開催日の前日16時までに「master study」会員への登録が必要となる。
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