実践者の教員が語る、「ICTの日常づかい」の先にあるものとは? 洗足学園小学校の先進的な授業も紹介
洗足学園小学校「Open Day 2024『ICTの日常づかい、その先にあるもの』」レポート
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2016年、ICTの知識・経験がゼロの状態からiPadの活用をスタートした洗足学園小学校。全校で一丸となって児童の学びのためにICTを活用し、「日常づかい」にまで発展させてきた。2024年11月29日に開催された「洗足学園小学校 Open Day 2024」は、「ICTの日常づかい その先にあるもの」をテーマに、公開授業やワークショップ、パネルディスカッションなどが行われた。当日は全国の学校・自治体から参加者が訪れ、児童がICTを当たり前のように使いこなす授業や、最新のデジタル教材がそろう校内を見学した。本稿では、授業の様子やワークショップなどから得られた、ICTを活用した学びのヒントを紹介する。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、教育におけるデジタル活用を中心に、全国の学校を取材・執筆を行っている。渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足しプログラミング体験教室などを開催したほか、シニア向けサポートを行う渋谷区デジタル活用支援員としても活動中。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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