COMPASSは、「個別最適な学びの環境の実現に向けて 〜教科学習と探究学習の一体的な充実を語る〜」と題したオンラインイベントを、11月9日14時〜17時に開催する。参加費は無料で、事前の申し込みが必要。
同イベントでは、探究学習の取り組みをテーマとした自治体・事業者によるパネルディスカッションをはじめ、同社が新たに提供する探究学習プログラムの発表、同社が開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」の新年度プロダクト・アップデート情報や、自治体・学校における「キュビナ」の実践事例について発表する。
パネルディスカッションでは、渋谷区教育委員会事務局の教育指導課 統括指導主事である松村信之介氏、Inspire HighのMarketing Managerである溝口りりか氏が登壇。両者それぞれの取り組みを踏まえて、公教育における探究的な学びはどう取り組んでいくべきか、今後どうなっていくのかについて、自由に意見を交わしていく。
「学びの個別最適化」の実践事例では、長崎市教育委員会教育研究所の主任指導主事である富永豊氏、長崎市立山里小学校の教員である寺田真人氏、長崎市立山里中学校の教員である宮濱太陽氏が登壇する。長崎県長崎市における「キュビナ」を活用した個別最適な学びの取り組みについて、「キュビナ」導入の背景と経緯、学校現場での具体的な活用状況や学力への影響、今後の展望などが発表される。
そのほか、同社による新プロダクト発表として、2024年度から小学館集英社プロダクションと共同で提供開始する、公教育向け探究学習プログラムを紹介する。
なお、同イベントの対象者は全国の自治体担当者または学校関係者で、専用の参加フォームから申し込める。
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