山田進太郎D&I財団は、ベネッセ教育総合研究所の協力を得て、教育関係者向けのオンラインイベント「今、『女子×理系』が注目を集める背景とは?〜データや生の声から見る理系選択の実態と課題〜」を、10月22日19時〜20時15分に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
同イベントの前半は、ベネッセ総合教育研究所の主任研究員である松本留奈氏、山田進太郎D&I財団の事務局長である田中多恵氏が登壇し、それぞれ国際比較や調査研究等のデータ、中高生の生の声を通じて、女子生徒の理系選択における実態と課題を深く分析する。
後半は、先進的なSTEM教育を実践してきた千代田国際中学校・武蔵野大学附属千代田高等学院の校長である木村健太氏と、日本の研究力強化をリードする自然科学研究機構の特任教授(統括URA)である小泉周氏、さらに前半に続き田中多恵氏を交えて、女子生徒の理系選択における課題の解決に向けて学校、教員、保護者、社会ができることを、来場者とともに考えていく。なお、パネルセッションのモデレーターは、ベネッセ教育総合研究所 教育イノベーションセンター長の小村俊平氏が務める。
おもな参加対象は、中学校・高等学校・高等専門学校・大学の教職員、教育委員会等の教育関係者、保護者。
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