文京学院大学は、東京都立赤羽北桜高等学校との包括連携協定を、9月17日に締結した。同協定により、相互の教育に係る交流・連携を深め、高校から大学への円滑な高大接続を目指す。
東京都立赤羽北桜高等学校（旧：赤羽商業高等学校）は、2021年4月に開校した新たな専門高校であり、家庭学科と福祉学科の2つの学科が設置されている。同校ではそれぞれの分野のスペシャリストを目指して、基礎的・基本的な学力と専門的な知識や技術の定着と伸長を図る学習に取り組んでいる。
今回、文京学院大学の外国語学部・経営学部・人間学部・保健医療技術学部との教育上の連携を図ることによって、互いの教育成果を高めていけるとの期待から、連携協定の締結に至ったという。
同協定を通じて、高校生の視野を広げること、家庭学と福祉学における学習意欲を高めること、教科学習や進路についての情報交換による意識の向上、大学生の成長機会の創出、教育活動への相互理解の深化を目指して、交流・連携を図っていく。
同協定の締結内容は以下の通り。
- 授業科目における連携
- 正課外活動・社会貢献活動などにおける連携
- 教育・進路についての情報交換および交流
- その他、双方が協議し同意した事項
- 関連リンク
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