山形大学理学部とpaizaは、新しく山形大学理学部の学生に「paizaラーニング 学校フリーパス」の提供を開始することを、8月1日に発表した。あわせて、「paizaスキルチェック」を利用して取得ランクとチャレンジ回数の上位者を表彰する「paizaランクチャレンジ」を、国立大学としてはじめて開催する。
「paizaラーニング」は、初学者から中上級者まで動画と演習問題によって各種プログラミング言語を学べるオンライン学習サービスである。今回、山形大学理学部における「paizaラーニング 学校フリーパス」の導入は、自学自習や授業教材としてデータサイエンスや各コースの基盤的なプログラミング学習支援に有効であることから決定された。
さらに「paizaスキルチェック」におけるランク取得により、企業からのインターンシップや選考のスカウトを受けられ、ランク取得に取り組むことが将来の進路選択に役立つキャリア支援としても価値があることから、「paizaランクチャレンジ」を実施することが決定されている。
「paizaラーニング 学校フリーパス」は、月額税込1490円の「paizaラーニング」を、小・中・高・大学・専門学校向けに無料で提供するサービス。「paizaラーニング」は、動画と問題で学べる就職・転職直結型オンラインプログラミング学習サービスで、全260レッスン、2100学習動画、4500問の演習課題を利用できる。
「paizaスキルチェック」は、paizaによる特許取得済みのプログラミングスキル評価システム、および同社で利用しているプログラミングスキルチェック全般を指す。
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