COMPASSは、同社が開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が、東京都町田市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用され、4月より利用が開始されたことを、5月21日に発表した。
町田市では、児童生徒が自己の特性や進度・意欲に合わせて学びを深められる「個別最適な学び」の充実を目指している。その施策の一環として、4月より「キュビナ」が全市立小中学校62校(小学1年生~中学3年生)の約3万人へ正式採用され、教育活動の中で利用されることとなった。
全市立小中学校への導入に際しては「キュビナ」の使いやすさやAI機能が評価され、全校採用に至った。また今後は「キュビナ」の活用により、子どもの学び方、授業のあり方が変わっていくことにも期待が寄せられている。
同社では現在、全国の小中学校約2300校、100万人以上に「キュビナ」を提供している。今後も「キュビナ」の提供を通してすべての子どもたちを取り残すことなく「公正に個別最適化された教育」を届ける企業として、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進していく。
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