帝京大学は、在学生向けスマートフォンアプリ「T-Day(ティーデイ)」の提供を、4月1日に開始した。対応OSは、iOS 14.0以降、Android 8.0以降で、無料で利用できる。
「T-Day」は、大学からのお知らせ情報確認、講義やプライベートでのToDo管理、毎日の経験を履歴として蓄積といった、さまざまな情報や人をつなぐ「手のひらキャンパス」を目指したスマートフォンアプリ。教務システムやLMS(学習システム)、学修ポートフォリオをはじめとする、さまざまな学内システムへのアクセスを、一度で完結できる。
開発にあたっては、同学の全国5か所のキャンパスにおいて、それぞれの在学生を集めたワークショップを実施し、在学生が本当に求める機能を実装した。
今後も、ユーザーである在学生の要望に基づいて「就活情報交換の掲示板」「中長期成長ロードマップ」「卒業生との交流機能」といった機能の実装を検討。年に3回程度のメジャーバージョンアップを通じて、順次機能を拡張していく予定だという。
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