甚大な被害をもたらした令和6年能登半島地震。石川県の南部に位置する能美市では震源地に近い地域に帰省していた児童生徒も多く、地震発生直後に自発的に「Google Classroom」を利用して安否報告をしてきた子どももいたという。能美市教育委員会の亀田香利氏は「日常的なツールとして、1人1台端末やGoogle Classroomを活用していたからこそ」と語る。同市における日常的なICT活用の詳細と、災害時に発揮するICTの可能性について、亀田氏に話を伺った。
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伊藤 真美(イトウ マミ)
エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。
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