ガイアックスは、筑波大学・茨城県教育委員会と連携して、茨城県内の高校に勤務する教職員を対象とした「アントレプレナーシップ教育」がテーマの「探究」セミナーを行うことを、1月9日に発表した。
同セミナーは、茨城県内の高校で、総合的な探究の時間やドリーム・パス(アントレプレナーシップ醸成を目的に茨城県教育委員会が主催する講座・プレゼンテーション大会)を担当している教職員をメインターゲットとする。オンラインで実施され、アントレプレナーシップ教育を通して生徒たちが主体的に探究活動に参加できるようになるための考え方や思考方法を、計4時間(2時間×2日)で学んでいく。
深い学びのために、講義形式ではなくワークショップ形式の体験型で行うとともに、参加者には研修実施後すぐにアントレプレナーシップ教育を行えるよう、普段の「探究」の授業やIBARAKIドリーム・パス(アントレプレナーシップを育成するための同県のプログラム)の参考にもなる教材セット(授業スライドやワークシート、指導書)や、同僚の教員に配布可能な研修のオンデマンド動画も配布する。
同セミナーは、ガイアックスのスタートアップスタジオ事業部 起業家教育事業 責任者である吉川佳佑氏が講師を務め、1月27日14時~16時、2月3日14時~16時(希望者は18時まで作業・交流会に参加できる)にオンラインで実施される。
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