「世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で」をコンセプトとしたEdTech教材を提供するInspire Highは、「教育で“ウェルビーイング”をどう実現する?~第一人者に聞く理論と実践~」と題したセミナーを、8月24日にオンラインで開催する。参加費は無料。
文部科学省が6月に発表した、新たな教育振興基本計画のコンセプトの中核に、「ウェルビーイング」がすえられた。予測困難な時代において、多様な個人それぞれが幸せや生きがいを感じられるよう、教育の在り方にもアップデートが求められている。
そこでInspire Highは、「ウェルビーイングを実現する教育の在り方がぼんやりしている」「学校現場でどう実践していけば良いのかイメージが湧かない」のような悩みを持つの教員にヒントを提供するため、「教育×ウェルビーイング」をテーマにセミナーを開催する。
同セミナーでは、日本における幸福学の第一人者である、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授の前野隆司氏と、創立当初から教育理念に「異質のものに対する理解と寛容」を掲げ、ウェルビーイングの実現に向けた教育活動を実践している、福井県立若狭高等学校 教諭の小坂康之氏が、理論と実践を解説する。
開催日時は、8月24日の16時~17時で、Zoomを使用して行われる。対象は、中学・高校の教員や管理職、教育委員会の関係者。参加には、専用のフォームでの事前申し込みが必要となる。締め切りは8月23日。
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