青楓館高等学院は、Chatwork 代表取締役の山本正喜氏、オフィスバスターズ、Another works、たかみむすび、PRODUCE THINKING LAB、DAOの6事業者とパートナーシップ契約を締結したことを、8月2日に発表した。
同校はPBL(Project Based Learning:問題解決型学習)教育に積極的に取り組んでおり、地方創生・企業インターン・学校運営など実際のビジネス現場に参加し、「生きていく力」を養うことを目指している。同校は、このような教育方針などに賛同するパートナー企業を開校当初から募集しており、今回個人を含む6事業者とパートナーシップ契約の締結に至った。
青楓館パートナーとは、「社会がつくる教育」を確立し、魅力あふれる若者を輩出することを目的とした、同校の教育理念に賛同する企業を対象とする会員制度。学費免除の特待生の募集、シリコンバレーなど海外研修への生徒の派遣、そのほか教材費など学校運営費用の補填ために企業から支援を受ける。
青楓館パートナーが受けられる特典例は以下の通り。
- PBLで企業の課題解決:青楓館の生徒が企業の課題解決に取り組む
- 特待生の選考:2024年度以降の入試にて特待生の選定をスポンサー企業と一緒に行う
- 1日校長:青楓館高等学院の1日校長として、さまざまな活動を実施できる
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