デジタル・ナレッジは、学校、学習塾、英会話スクールを対象に、mpi松香フォニックスが提供するデジタル教材「はじめてのフォニックス短期集中講座」の活用例などを紹介する開講ワークショップを、8月25日にオンラインで開催する。参加費は無料。
近年、小学校や中学校での学習指導要領や教科書の改訂によって英語教育の難度が大幅にアップし、英語の教科書が読めない子どもや英語嫌いになってしまう子どもが増えているという声が上がっている。それに伴い、学習塾や英語教室での小学英語教育がクローズアップされている。
同イベントでは、学習塾向けデジタル教材「はじめてのフォニックス短期集中講座」を紹介する。「小学生向けの英語教育で何をしたらいいかわからない」「ICT教材を導入したが活用方法がわからない」などの課題を持つ小学生向け学習塾・英語教室に対し、ワークショップ形式で教材の特徴や生徒への指導のコツなどを共有する。
開催日時は8月25日の10時30分~11時30分(10時15分からオンライン接続)で、Zoomを使用して行われる。参加にはイベントページからの申し込みが必要。
「はじめてのフォニックス」は、英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたフォニックスを短期間で習得できるデジタル教材。スピーキングでは、AIによる音声判定を行うことで英語らしい発音ができるようトレーニングできる。ライティングでは、端末に直接書き込み、書いた単語や英文をChatGPTが判定する。
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