すららネットは、ヒューマン・ブレーンが手がける戦略的個別指導業態での新個別「kulumo(クルモ)」の業態開発から運用、成果までの事例を紹介するセミナー「少子化時代の戦略的「個別業態」とは? 株式会社ヒューマン・ブレーンが手がけた一歩先を行く「AI×人」の個別指導業態を公開 アダプティブなコースデザインとオペレーションで、個別最適化を実現!」を、6月24日にオンラインで開催する。参加費は無料。
日本の少子化が急速に進む中、学習塾経営においては単価アップ以外の方策が必要となってきた。より幅広い学力層への対応や、低学年からの囲い込みを実現し、多様なニーズへの対応が求められている。
少子化時代の経営戦略としてすららネットでは、学習塾の経営者、職員、講師を対象に、AI教材「すらら」の活用により「人」の強みを最大化した「次世代型個別指導塾」で成果を出している事例を紹介する。
同セミナーでは、ヒューマン・ブレーンの岡山・米子ブランドとして岡山市、倉敷市を中心に8校舎を展開する地域密着型の受験進学塾「KLCセミナー」から、本部長の中川美知雄氏、業務部部長の井上典総氏が登壇する。
同社では2019年から「すらら」を導入。まずは集団授業の「反転活用」で効果を実感し、2021年には「すらら」を活用した新個別指導塾「kulumo」ブランドを立ち上げた。「KLCセミナー」では新ブランドに対して、新業態の成功には社内改革も同時並行で行う必要があるという考えのもと、研修制度や社員教育の改革にも取り組んだ。その結果、講師の思考の変化、学習データを用いた管理レベルの向上、AI教材の活用で見直した「人」だからこそできる価値提供を実現した。
同セミナーは、戦略立案からAI教材を用いた塾運営、学習成果の創出まで、少子化時代の新たな個別指導塾業態の勝利の方程式のヒントを得られるセミナーとなっている。
開催日時は6月24日の10時~11時40分で、Zoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア