Inspire Highは、同社の代表取締役である杉浦太一氏が『Forbes JAPAN 2023年6月号』の特集「イノベーティブ・エデュケーション30」の審査委員を務めたことを、4月25日に発表した。
「イノベーティブ・エデュケーション30(Innovative Education 30)」は、『Forbes Japan』で初めてとなる教育に関するアワード。子どもたちのウェルビーイングを実現する変革者たちとして、新たな教育を実践してきた30の小中高校・教育委員会・プロジェクトが選出された。
経済協力開発機構(OECD)が定義した2030年の子どもたちに必要なコンピテンシーである「ウェルビーイング」「エージェンシー」を育むことを軸にしながら、「これまでの教育変革の実践とその実績」を中心に社会性・公共性を意識しつつ、学校と社会をつなぐことや教育エコシステム構築といった観点からの選出となった。
杉浦氏は審査委員の一人を務めており、さらに同誌の特集「100通りの世界を救う希望『NEXT100』」にも選出。また「Inspire High」のプログラム内でナビゲーターを務める清水イアン氏も、世界が注目する環境アクティビストとして選出された。
「100通りの世界を救う希望『NEXT100』」は、さまざまな領域で出現している「多彩な新・起業家たち100人」にフォーカスした企画。地球規模の課題や地域課題に対して「自分たちのあり方」で挑む起業家やリーダーたちを「NEXT 100」と定義し、『Forbes Japan』が選出している。
詳細は『Forbes JAPAN 2023年6月号』から確認できる。
「Inspire High」は、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラム。主に中学校・高校の「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」といった授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに利用されている。
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