ポケットサポートは、ベネッセこども基金の「重い病気を抱える子どもの学び支援活動助成」によって、病気を抱える子どもたちの支援において、医療や教育・NPOなど多職種が連携した実践事例をまとめた冊子を制作したことを、4月21日に発表した。
同冊子では、コロナ禍で変化した学校現場や、感染症対策がより一層厳しくなった医療現場と協力しつつ、ポケットサポートも保健所や教育委員会などさまざまな機関や職種と連携して、一人ひとりの子どもたちの思いと願いに寄り添った実践事例を集めている。
印刷製本した冊子は、岡山県内の小学校から高等学校、小児慢性疾病指定医療機関、市町村教育委員会などに郵送されるほか、全国の教育現場や支援団体の参考にしてもらいたいとの思いから、電子書籍としても公開する。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア