麗澤大学は4月に、学生へのサポート充実を目的とした「教職センター」と「Active Learning Support Commons」(ALSK:アルスク)を開設している。
麗澤大学、教員免許取得を目指す学生をサポートする「教職センター」、アクティブラーニングによる充実した学びの場を提供する「Active Learning Support Commons」を開設
「教職センター」は、学生の教員免許取得の強化を目的としており、教職課程の基本方針や編成方針、履修学生などの修了要件確認など、教育の質の保証に責任を持つものとして設置された。
教員免許取得のための授業に加えて、近隣の柏市にある小学校、中学校、高校と連携し、実際に教える機会を増やし、教員免許取得を目指す学生をサポートする。
「Active Learning Support Commons」は、学生のアクティブラーニングの場の充実を目的とした施設で、自由な学びに活用できる柔軟性の高い空間となっている。
グループワークやプレゼンテーションの練習、個別指導を受ける場として利用可能で、1階にはアクティブラーニング教室、教員の研究室もある2階にはラウンジを設ける。また、「英語フォローアップセミナー」など上級生や大学院生が個別指導によって学生を支援するイベントを開催する学修支援センターも併設されている。
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