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通信制高校、よいイメージを持つ人が6割を占めるも、具体的な仕組みは約半数が知らず【プレマシード調査】

 プレマシードは、20歳以上の高校を卒業している男女を対象に実施した、「通信制高校に関する調査」の結果を12月15日に発表した。同調査は、11月24日~25日の期間に行われ、300名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、知り合いに通信制高校に通っている人・通っていた人がいるかを尋ねたところ、「いる」という回答は2割に留まった。

 通信制高校に対するイメージを尋ねた質問では、「よいイメージ」(15.3%)と「ややよいイメージ」(45.3%)を合わせた割合が、60.6%に達している。

通信制高校に対するイメージ
通信制高校に対するイメージ

 通信制高校に対するポジティブなイメージとしては、「不登校の人でも高校を卒業できる」(62.7%)がもっとも多く、「仕事をしながら通える」(61.3%)、「自分のペースで勉強ができる」(52.7%)がそれに続いた。ネガティブなイメージとしては、「全日制高校で経験する学校生活と異なる」(31.0%)が最多となっている。

 通信制高校の仕組みについて、知っていることを尋ねたところ、それぞれの項目で「知らない」という回答が約半数を占めた。比較的よく知られていたのは「一定の成績を修め単位を修得し、定められた単位を修得すると卒業できる単位制が多い」(54.0%)、「文化祭や体育祭をはじめとしたさまざまな課外授業も行われている」(50.0%)となっている。一方、知っている人が少なかったのは「通信制高校とは別にサポート校という学習面、生活面、精神面、進路のサポートや専門コースを学べる学校がある」(33.3%)、「新入学や転入と編入を随時受け入れている高校が多い」(42.7%)だった。

 通信制高校について知りたいこととしては(複数回答)、「学費」(29.3%)がもっとも多く、以下「学校の仕組み(通学や勉強の仕方を含む)」(25.3%)、「授業内容」(24.7%)が続いている。

 そのほか、通信制高校について知りたいことを、自由に答えてもらった質問では、「授業内容のクオリティーが全日制と変わらないのか」「毎日をどう過ごし、どんなタイミングで登校するのか」「進学就職できない人がどの割合でいるのかや、学校生活の内容について」「希望する進路が実現できそうかということや、途中で辞める人がどのくらいいるのか、ということが知りたい」といった声が寄せられた。

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https://edtechzine.jp/article/detail/8621 2022/12/22 07:00

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