日本コスモトピアは、学校関係者や教育委員会担当者を対象としたオンラインセミナー「授業・家庭学習で紙でもタブレットでも学習する取り組み紹介」を、11月24日に開催する。参加費は無料。
1人1台端末での本格運用が始まって2年がたち、授業や家庭学習でさまざまなタブレット活用が広がっている一方で、タブレットと並行して紙に書くことの大切さを実感している教員も多く見受けられる。
同社が提供する「みんなの学習クラブ」はプリント学習とタブレット学習の両方を備えた教材で、児童生徒自ら考え行動する主体的、対話的で深い学びを実現している。
同セミナーでは、兵庫県たつの市立東栗栖小学校 教頭の丸山岳志氏と同校の教諭2人が講師として登壇する。同市では「Chromebook」を導入し、「Google Workspace」を活用して「みんなの学習クラブ」を利用している。児童生徒が自分で問題や学習スタイルを選ぶなど主体的に考え学習を進めることを支援し、さまざまな工夫をしながら授業を実践している。
参加対象は、以下のような悩みを持つ学校関係者および教育委員会担当者。
- 児童生徒の個別最適な学びを引き出すヒントがほしい。
- GIGAスクール構想で導入された端末を有効に活用したい。
- デジタルとアナログのバランスに悩んでいる。
開催日時は11月24日の16時~17時で、Zoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要となる。
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