SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

日本財団の18歳意識調査、8割が侮辱罪の厳罰化に賛成も、誹謗中傷の抑制効果については半数近くが疑問視

 日本財団は、「インターネット利用と侮辱罪」をテーマに実施した50回目の18歳意識調査の結果を、11月1日に発表した。同調査は、全国の17~19歳の男女1000名に対して、9月22日~27日の期間に行われている。

 調査結果によれば、改正刑法の成立については、「知らなかった」が50.6%に達した。

改正刑法の成立に対する認知
改正刑法の成立に対する認知

 侮辱罪が厳罰化されたことに対する考えを尋ねたところ、「賛成」と「どちらかといえば賛成」を合わせた割合が80.2%を占めている。

侮辱罪が厳罰化されたことに対する考え
侮辱罪が厳罰化されたことに対する考え

 一方で、侮辱罪の厳罰化が誹謗中傷の数に及ぼす影響を尋ねた質問では、厳罰化されたとしても誹謗中傷は「増える」「どちらかといえば増える」と「変わらない」を足した割合が49.2%に達しており、実効性に対する疑問が半数近くに達した。

侮辱罪の厳罰化が誹謗中傷の数に及ぼす影響に対する考え
侮辱罪の厳罰化が誹謗中傷の数に及ぼす影響に対する考え

 自身が誹謗中傷をした経験を尋ねたところ、「誹謗中傷を書き込んだり、発信したりした経験がある」が18.7%、「誹謗中傷をシェア・リツイートした経験がある」が14.3%に達している。

 ネット上の言動・行動へのあるべきペナルティを尋ねた質問で、刑事罰などが必要と回答した割合は、他人の中傷投稿への「いいね」については13.1%、他人の中傷投稿の「リツイート」については13.3%、芸能人の写真投稿への「ブス」というコメントについては21.2%、クラスメイトの写真投稿への「ブス」というコメントについては22.6%という結果になった。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/8419 2022/11/12 07:00

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング