モノグサは、アスク出版よりライセンスを受け、学習プラットフォーム「Monoxer」において『TOEIC L&R テスト 文法問題 でる1000問』を導入組織に向けて試験提供を開始することを、11月3日に発表した。2023年4月には、導入組織向けに本格提供開始が予定されている。
「Monoxer」は、大手塾・予備校や地域密着型の塾、学校現場での導入実績があり、児童生徒の記憶定着を支援するためにさまざまな教科・用途で活用されている。
この度の『TOEIC L&R テスト 文法問題 でる1000問』の試験提供開始により、「Monoxer」を活用して英文法を学習することで一人ひとりに最適な難易度の問題を解きながら学習できるようになる。
なおモノグサでは、今回の試験提供開始に伴いTOEICの学習に力を入れている企業、大学(限定10団体)を対象に試験提供組織を募集する。募集期間は2022年11月末日までを予定しており、実施期間は2023年3月末まで。専用フォームからの応募が必要となる。
また、「Monoxer」上での試験提供開始を記念して、人事・研修・教育関係者向けに「挫折なしでTOEIC800点を超える技術!でる1000問徹底活用」をテーマとしたWebセミナーがオンラインで開催される。
開催日時は11月14日の19時~20時30分で、参加費は無料。参加には専用フォームより事前の申し込みが必要で、申込締切は11月13日の13時となる。
『TOEIC L&R テスト 文法問題 でる1000問』は、1049問を収録した、TOEIC L&RのPart 5で出題される文法事項を網羅したシリーズ。正解への道筋を一つひとつ解説しているほか、間違いの選択肢についてその理由も説明している。
また、左ページに問題、右ページに解説という見開き構成で、解答後すぐに正答・解説をチェックできる。さらに、別冊『文法問題1000本ノック!』には、本冊の問題がシャッフルされてコンパクトにまとめられている。
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