エスペラントシステムは、教育委員会や学校(学校長、教員ICT担当、教員図書担当)を対象にした、読書支援サービス「読書館(どくしょかん)」を無償で利用できるトライアル版の申込受付を、10月3日に開始した。
「読書館」は、GIGAスクール端末の普及で実現可能となった、児童・生徒1人1台端末での「いつでも、どこでも、読書」を実現する、新たな読書手段の1つとして教育機関に提案されている。
今回、申し込み受け付けを開始した「読書館」トライアル版は、利用者(読者)が正規版と同様に、本の閲覧機能をはじめ、マーカーのメモ機能や感想文の記入、掲載などを体験できる。なお、トライアル版には管理機能や掲載コンテンツ数に制限が設けられている。
希望するID数(最大で生徒+教員の計41ID)を、1カ月間(最大3カ月)試用可能で、ニックネームの設定、読書履歴の確認といった「マイページ」機能、自作コンテンツや感想文、特集、POPなどの掲載機能を体験できる。
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