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山梨県富士吉田市内の公立中学校・全4校、「デジらく採点2普通紙対応版」を本格導入

 スキャネットは、山梨県富士吉田市教育委員会の採択によって、「デジらく採点2普通紙対応版」を富士吉田市立吉田中学校をはじめとする市内の公立中学校全4校にて、4月から本格導入していることを、6月30日に発表した。

 吉田中学校では、1学年に約150名の生徒が在籍し、これまで採点には約2時間を要していたものの、2021年6月に実施した試験の採点に「デジらく採点2普通紙対応版」を試用したところ、採点時間が半分になったことから、同年の10月に「デジらく採点2普通紙対応版」の本格導入を決定している。

 同校では、「デジらく採点2普通紙対応版」を使用することで、設問ごとの正解率から生徒の弱点を把握できること、定期試験や小テストなどで採点時間の短縮が可能なこと、採点ミスの防止や習熟度の可視化による授業の発展的改革に役立つこと、教職員の負担軽減につながることを採用理由として挙げている。

 山梨県教育委員会によれば、「デジらく採点2普通紙対応版」の本格導入は県内の学校としては初であり、2022年4月からは富士吉田市内の下吉田中学校、明見中学校、6月からは富士見台中学校でも導入が開始されている。

 「デジらく採点2」は、パソコン上でテスト解答を採点するソフトウェアで、1文字の手書き文字を自動で認識し、採点する機能を備える。また、採点結果はデータとして保存され、採点結果の分析にも対応する。さらに、2019年からは従来の解答用紙の作成方法に近い形のままで、学校全体でデジタル採点の導入を促進すべく、普通紙(コピー用紙)に印刷した解答用紙を使用して採点できる「デジらく採点2普通紙対応版」が提供されている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/7797 2022/07/07 13:20

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