国際エデュテイメント協会は、SDGsの成り立ちと17のゴールを学びつつ、ジブンゴトに社会課題を捉える英語教材「Thinking Critically about SDGs」のオンライン提供を6月29日に開始した。
同教材では、中学校や高校の学校現場において、17のSDGsゴール、SDGsの成り立ちを英語4技能を活用して学習できる。 国内外の事例やインタビューの内容を学習し、本質的なSDGsを理解することによって、社会課題について意識を高められる。
第1弾としては、SDGsの成り立ちとSDGs Goal1からGoal6までを学習可能な教材を2021年7月に先行リリースしており、今後は学校現場だけでなく企業まで同教材の利用を拡大する。SDGsの認知度を向上させるとともに、日常生活において持続可能な社会のための行動変革を促す機会を提供する。
7月18日には、同教材の正式リリースを記念して、「SDGs English 中高生向けPre-Summer 1 Day Camp」を、東京都新宿区にあるGUNKAN東新宿で開催する。当日は、同教材のGoal12「責任ある消費と生産」のLesson 4で協力のあったマザーハウスから、事業責任者を務める小田氏を招いて、「モノ」や「消費」について多角的に考えつつ、英語を学ぶワークショップを行う。開催日時は7月18日9時~17時となり、参加対象は中学1年生~高校3年生で、英検準2級相当以上の資格取得者。定員は40名で、参加費は無料。
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