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高校生の進路選択行動、年内・年明け入試層がほぼ同率に、SNS活用も増加【「進学センサス2022」リクルート進学総研調べ】

 リクルートは、同社が運営する「リクルート進学総研」が調査開始時点で2022年に高校を卒業見込みの全国の男女を対象に実施した、進路選択行動の時期やプロセスを中心に、進路選択に際しての情報源、学校主催イベント、出願状況に関する調査「進学センサス2022」のうち、「進路選択行動」編を6月29日に発表した。同調査は3月4日~4月5日の期間に行われ、1万4968名から有効回答を得ている。

 調査結果によれば、資料請求数は2019年から1.32件増加した一方、出願校数は0.32件減少した。学校主催のオープンキャンパスへの参加は、コロナ禍によって高校2年生で大きく減少し、高校3年間をトータルでみても2019年の93.9%から14.2ポイント減少し、参加経験79.7%、のべ参加校数も約1校減となっている。また、学校主催のオープンキャンパス参加は減少したものの、4月から進学する大学のオープンキャンパス参加は増加しており、7割超に達した。参加時に第1志望だった高校生は59.8%を占め、増加傾向となっている。

 第1志望校への進学者は68.3%で、前回調査と比較して14.8ポイントの大幅増となった。とりわけ、総合型・学校推薦型選抜合格者の第1志望率は86.6%と、非常に高くなっている。年内入試合格での進学者は7.9ポイント増の47.0%、年明け入試層は9.8ポイント減の47.1%で、年内入試合格による進学者が大幅に増加した。進学者が合格した入試方法をみると、年内入試層(47.0%)と年明け入試層(47.1%)がほぼ同率となっている。

 進学先を検討した際に重視した項目は(複数回答)、「学びたい学部・学科・コースがあること」(76.5%)がもっとも多く、「自分の興味や可能性が広げられること」(38.6%)、「教育方針・カリキュラムが魅力的であること」(35.8%)がそれに続いた。「教育方針・カリキュラムが魅力的であること」「社会で役立つ力が身につくこと」「教育内容のレベルが高いこと」が2回連続で順位を上げる一方、「資格取得に有利であること」「偏差値が自分に合っていること」「キャンパスがきれいであること」は2回連続で順位が下がっている。

 進学に関する情報源としては、「情報(紙・パソコン)」「オープンキャンパス」「アドバイス」がいずれも減少し、「情報(スマホ・アプリ)」「SNSやブログなど」からの情報収集が増加した。

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https://edtechzine.jp/article/detail/7760 2022/06/30 13:00

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