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岡山県高梁市における小中学校の約8割、ICTの活用で児童・生徒の「発言・発表が増える」と回答

 Happy Collaborationは、岡山県高梁市内の小学校・中学校全校を対象に実施した調査の結果、タブレット端末などのICT機器やアプリを使用することで、生徒の発言・発表が「増える」という回答が79.0%に達したと発表した。同調査は、2021年11月18日~12月1日の期間に行われ、105件の有効回答を得ている。

 具体的には、タブレット端末などICT機器やアプリの使用によって、「生徒・児童の発言・発表がかなり増える」(6.7%)と「生徒・児童の発言・発表が多少増える」(72.3%)を合わせた割合が79.0%となった。

 同市では、学習アプリとして「Google Jamboard」や、ミライシードの「オクリンク」「ムーブノート」をおもに使用している。

 現場の教職員からは、「発言が苦手な児童もオクリンクで自分の考えを発表できる場合もあった」「挙手でなかなか意見が言えない児童も、オクリンクなどで自分の考えを書き、共有することができる」といった回答が寄せられた。

 また、「友だちの意見も見ることができるため、自分の意見に自信がなくても発表や発言がしやすくなる」「(子ども同士が)1人ひとりの考えがわかるので、安心して発表できる」といった回答や、「オクリンクで自分が送ったものを使って説明しやすくなった」「Google Jamboardを使うことで発表がしやすくなった」といった回答も寄せられている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/7587 2022/05/30 13:35

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