リクルートは、スタディプラスとともに、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2022」の事業者登録の申請を行ったことを、4月7日に発表した。補助金交付対象に採択された場合、対象期間中に「スタディサプリ学校・自治体向けサービス」と「Studyplus for School」を無償で利用できるようになる。
EdTech導入補助金は、「EdTechツールの導入補助により学校等教育機関および学校等設置者と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押し」する事業となっている。今回の「EdTech導入補助金2022」の申請において、補助金の申請者となるEdTech事業者は、リクルートとスタディプラスで構成したコンソーシアムとなり、リクルートが幹事社となる。採択の可否は、4月中旬以降に公表され、採択された場合の交付は5月中旬以降のツール利用可能期間で、交付決定日~2023年3月31日の期間にサービスを無料で利用できる。
なお、「EdTech導入補助金2022」に興味のある自治体を対象にした、動画セミナーも実施する。同セミナーでは、「EdTech導入補助金2022」の概要、および「スタディサプリ学校・自治体向けサービス」「Studyplus for School」の概要が説明される。
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