教員・教育関係者によるNPO法人Type_T(タイプティー)は、小学校の教員を中心とした教育関係者向けイベント「GIGAGIG ~GIGAもプログラミングも楽しんでやったもん勝ち!~ #ギガギグ」を5月4日に開催する。会場は江東区産業会館およびジョイゾーオフィス。
本イベントでは、GIGAスクール構想やプログラミング教育のヒントとなる、5つの講演と20のワークショップが行われる。ワークショップでは、メーカーや実践者から直接使い方や実施の仕方を教わることができる。
開催日時は5月4日の11時~18時30分。参加費は500円で、すべての講演・ワークショップに参加できる(WS1のみ材料費700円が別途必要)。持ち物として、個人のノートPCが必要(レンタルの用意もあり)。ワークショップに参加する場合はそれぞれ必要なものを持参する必要がある。
講演(会場:ジョイゾーオフィス)
- 講演1「ポスト・GIGAのプログラミング実践」情報通信総合研究所特別研究員 未来教育デザイン代表社員 平井聡一郎氏
- 講演2「低学年でもできますよ!ギガ端末活用奮闘記 ~12ヶ月の成長記録~」特定非営利活動法人タイプティー 林孝茂氏
- 講演3「小学校プログラミング教育年間指導計画と研修の実際」特定非営利活動法人タイプティー 岡山県備前市立香登小学校 教諭 津下哲也氏
- 講演4「リブートGIGA・無理なく持続的に運用するには?」国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター 准教授 豊福晋平氏
- 講演5「デジタルでもアナログでもできることは、まずはデジタルで」特定非営利活動法人タイプティー 前多昌顕氏
ワークショップ(会場:江東区産業会館)
- WS1「100均の刀を魔改造!? 作ろう!micro:bit刀(マイクロビッとう)」
- WS2「正多角形の授業、ここがポイント!~プログルを使って~」
- WS3「toio(トイオ)とGIGA端末でロボットプログラミングにチャレンジ!」
- WS4「超簡単!ギガ端末活用はお絵描きから始めようby描画キャンバス」
- WS5「新プログラミング教材Scratch用拡張ボード『AkaDako』の世界」
- WS6「CS FirstでScratchを始めてみよう」
- WS7「micro:bitにAIカメラとロボットカー(Cutebot)を取り付けて、動くAIペットを作ろう」
- WS8「Minecraftでマルチプレイをやってみよう」
- WS9「micro:bitを使ってランタンアートに挑戦!」
- WS10「embotでLet'sオリジナル工作!」
- WS11「Viscuit入門編 きれいな模様で 花火大会をしよう」
- WS12「はじめてのScratch『プログラミングでポケモンをうごかしてみよう』」
- WS13「MESHを使ってみんなが発明家!MESHでキミなら何つくる!?」
- WS14「Springin’ Classroomで自分だけのコロコロゲームをつくろう!」
- WS15「ネコリンピックの作り方」
- WS16「一つ上の授業・行事配信をしよう! ~はじめまして、ATEM MINI~」
- WS17「【テクノロジー×ものづくりで新しい金融教育】目標を達成したくなる貯金箱を開発しよう」
- WS18「micro:bitでカーリングをしよう!」
- WS19「正多角形の作図アラカルト」
- WS20「家庭と学校をつなぐデジタルシティズンシップ学習を『DQWorld』」
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