ウェブクルーは、同社が運営している「ズバット 通信制高校比較」の利用経験があり、通信制高校に通っている・在籍していた・卒業した、または通信制高校を検討した学生およびその保護者を対象に実施した、「通信制高校における学生・保護者の本音調査」の結果を1月25日に発表した。同調査は、11月30日~12月6日の期間に行われ、96名(保護者:80名、学生:16名)から有効回答を得ている。
調査対象者のうち、通信制高校へ進学した学生(13名)およびその保護者(59名)に、通信制高校へ入学する前と後で、通信制高校へのイメージは変化したかを尋ねたところ、55名が「変化した」(「とても変化した」「やや変化した」の合計)と答えており、保護者の41名、学生の9名が「ポジティブなイメージに変化した」と回答した。
通信制高校への入学後に、「とてもポジティブなイメージに変化した」「ややポジティブなイメージに変化した」と答えた人に、その理由を尋ねた質問(複数回答)では、「先生との距離が近く、相談しやすいから」「学校だけでなくアルバイトなどほかの事との両立がしやすいと感じたから」「おもしろい(ユニークな)授業がある」「思ったより行事やイベントがたくさんあったから」といった回答が寄せられている。
通信制高校に進学してよかったと思うかを尋ねたところ、保護者の53名、学生の13名が通信制高校に進学してよかったと回答した。
通信制高校に進学してよかったと思う理由としては(複数回答)、「人間関係がよい、わずらわしくない」「通学(スクーリング)回数が合っているから」が上位を占めている。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア