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茨城県利根町の小中学校4校、学校向け体温・体調管理機能「LEBER for School」を一斉導入

 リーバーと利根町教育委員会は、医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」を利用した体温・体調管理機能「LEBER for School(リーバー・フォー・スクール)」の利用契約を、2021年12月に締結したことを、1月11日に発表した。これにより、1月から順次、小中学校の4校、約970人が利用を開始する。

 「LEBER for School」は、教育機関に毎日の検温結果と体調、出欠報告ができるシステム。児童生徒側(保護者側)はスマホアプリ「LEBER」を通じて登録し、学校側(管理者側)は専用の管理システムを利用する。

 1名11円/月の料金で利用でき、教職員が健康観察票など紙で集計する手間を大幅に省くことが可能で、学校全体の体温・体調の状況をグラフなどで確認できる。

 この度利根町は、「LEBER for School」を町内の小・中学校4校に導入し、用紙への記入や手渡しなく、家庭から学校へデータを直接送信できる体制を整備した。

 利根町教育委員会の担当者は「体温チェック以外にも出欠報告や保護者への連絡メールの送信などコロナ対策以外での活用もできるので、今後も継続して活用していきたいと思います」とコメントしている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6900 2022/01/11 15:15

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