ソフトバンクは、教育関係者向けのオンラインイベント「第2回 GIGAスクールサミット」を1月22日に開催する。参加費は無料。
本イベントでは、各自治体の教育現場の教員からの実践発表に加え、ICTの有効活用だけでなく、さまざまな新しい取り組みによって学びを止めることなくコロナ禍を乗り越えている具体的な事例を紹介する。
さらにICT教育の有識者も参加し、発表者の教員や視聴者とのディスカッションを通じて、ICT活用によるさらなる新しい学びの実現につなげていく。
オープニングアクトでは、奈良教育大学教職大学院 教育DX研究室 准教授 小﨑誠二氏が「子どもたちが端末を使いこなすために学校の先生ができること」と題して、講演を行う。
特別発表では横浜市立山内小学校が、実践発表では南あわじ市教育委員会と石巻市立蛇田小学校、新居浜市立中萩小学校が発表を行う。
さらに、海老名市立大谷小学校での「Google Workspace for Education」の実践紹介や、iPadを使った授業動画を作成するハンズオン、オンライン授業ツールの紹介も実施される。
開催日時は1月22日の14時~18時で、Zoomを使用して行われる。対象は教育委員会・学校関係者と、その他教育関連企業の人。参加には事前申し込みが必要で、締め切りは1月21日の18時。
なお、iPadハンズオンの参加にはZoomに接続するPC等とは別に、事前にiMovieがインストールされたiPadが必要。
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