エージェントは、教育向けChromebookを販売する事業者(販売リセラー)に向けた、Chromebook個人販売斡旋プログラム「Chromebook co-new agent」の提供を11月26日に開始した。
「Chromebook co-new agent」は、販売リセラーが大きな投資をすることなく、ChromebookとChrome Education Upgrade(利用者が安全に利用できるデバイス管理ライセンス)をパッケージ化した商品をAmazonビジネスで保護者向けに販売し、学校ごとの販売状況を管理できるサービス。
Amazonビジネスとの連携によって、保護者は学校指定のデバイスを簡単に購入可能になるとともに、クレジットカードやコンビニエンスストア払いといった多彩な支払い方法を利用できる。また、端末の配送をAmazonが行うため、自宅で安全に受け取れるようになる。
販売リセラーのメリットは以下の通り。
- 保護者の個人情報取得業務の軽減
- 保護者からの代金回収処理業務の軽減
- 学校ごとに異なる価格設定が可能
- 対象学校の関係者以外からの購入を防止
教育機関のメリットは以下の通り。
- 学校指定のデバイスのみを提供可能
- 購入デバイスが特定されているため、リセラーの保守・サポートを適切に得ることが可能
- 保護者からの代金回収業務の軽減
- 販売会などの実施が不要
保護者・生徒のメリットは以下の通り。
- 使い慣れたAmazonの操作画面と決済で購入手続きが容易に
- クレジットカードやコンビニ払いなど、Aamazonが提供する多彩な支払い方法から選択可能
- Amazonの配送ネットワークで生徒の自宅に送付
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