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ニュース

日本ユネスコ協会連盟、ユネスコスクールにおけるSDGsの取り組みを支援する助成校を募集

 日本ユネスコ協会連盟は、本年度の「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」助成校を、2021年12月1日から2022年1月7日の12時まで募集する。対象は、日本国内のユネスコスクール加盟校と、ユネスコスクール・キャンディデート。

「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」
「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」

 日本ユネスコ協会連盟は、三菱UFJ銀行の協力のもと、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて行われている「持続可能な開発のための教育(ESD)」を実践するユネスコスクールを対象に、2009年より活動費用の助成を行っている。

 ユネスコスクールは、UNESCO憲章に示された理念を学校現場で実践するため、国連機関のUNESCOによって加盟登録されるグローバルな共同体。日本国内では1120校(2021年11月現在)の幼稚園と、小中高等学校および教員養成学校が加盟している。ユネスコスクール・キャンディデートは、チャレンジ期間を終了し国内審査を終え、UNESCO本部に申請中(または行う)段階にある学校で、現在全国69校が対象となっている。

 助成の対象分野は、ESDを実践する上で必要な教材の購入やプログラム運営費で、金額は上限10万円枠が60校程度、上限30万円枠が5校程度予定されている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6605 2021/11/11 07:00

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