ニフティは、同社が運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」が、小中学生を中心とした子どもを対象に実施した、「朝起きることと朝食」に関するアンケート調査の結果を、11月4日に発表した。同調査は、9月13日~10月14日の期間に行われ、3857名から有効回答を得ている。
調査結果によれば、小学生・中学生ともに平日は6時半ごろに起床しているという回答がもっとも多く、「その他」のうち約20%が4時台より前に起きていた。
休日の起床時間は平日と比較して遅く、8時ごろが最多で、7時ごろがそれに続いている。「その他」では5時台(約20%)と12時ごろ(約12%)が多い。
小学生の約8割、中学生の約7割は、朝食を必ず食べると答えており、中学生になると朝食を食べる割合はやや減少した。
朝食の主食は、ご飯よりもパンの方が多く、中学生では小学生よりもご飯を食べる割合が多い。
朝食を一緒に食べる人としては、小学生では「おうちの人」が最多だったが、中学生では「ひとり」がもっとも多く、家族と食べる割合が減少していることが明らかになった。
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