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子どもの職業観についての調査、就きたい職業のある中高生の約8割が実現に向けて努力【栄光調べ】

 栄光は、同社が運営する学習塾「栄光ゼミナール」が、小学1年生~高校3年生の子どもを持つ保護者を対象に実施した、「小中高生の家庭の職業観に関する意識調査」の結果を11月2日に発表した。同調査は、9月15日~29日の期間に行われ、487名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、自身の子どもに将来就きたい職業があるかを尋ねたところ、小学生の保護者の64.7%、中高生の保護者の47.4%が「ある」と回答した。

 子どもに将来就きたい職業が「ある」と答えた保護者に、就きたい職業のために子どもが取り組んでいる、努力していることがあるかを尋ねた質問では、小学生の保護者の62.6%、中高生の保護者の76.0%が「ある」と回答している。

 子どもの将来の職業について、子どもと話したことがあるかを尋ねたところ、小学生の保護者の95.3%、中高生の保護者の97.4%が「話したことがある」と答えた。

 子どもと、将来の職業について話した機会としては(複数回答)、小学生の保護者では「日常会話の中で、職業についての話題があがった時」(79.0%)がもっとも多く、中高生の保護者では「受験など子どもの進学・進路を考える時」(74.3%)が最多となっている。

 保護者が今までに就いた仕事・会社を選ぶ際に重視したことと、子どもが将来仕事・会社を選ぶ際に気にかけたいことを尋ねた質問(複数回答)では、保護者自身の職業と比較して、子どもの将来の職業には「自分の好きなこと・得意なこと・資格が生かせる」をより求める傾向が明らかになった。なお、「ワーク・ライフ・バランスの取り組みが充実している」を重視する保護者が年々増加傾向にあり、子どもの将来の仕事だけでなく、保護者自身の職業選択の際も、ワーク・ライフ・バランスを重視する保護者が増えている。

 子どもが、保護者や家族の仕事について知っているかを尋ねたところ、小学生の保護者の93.0%、中高生の保護者の93.8%が「知っている」と回答した。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、家族が在宅勤務をしている(していた)家庭は67.4%と、昨年とほぼ同様となっており、うち家族の在宅勤務が「子どもの職業観に影響があったと思う」との回答は25.4%に達している。具体的な影響としては、「仕事に対する具体的なイメージが持てた」「保護者の仕事への理解が深まった」「オンラインでできる仕事・できない仕事があることを認識できた」といった回答が寄せられた。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6559 2021/11/02 17:15

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