関西大学は、高校教員を対象とした教育フォーラム「入試でブカツを語るには?」を、10月30日に関西大学東京センターとオンラインのハイブリッド形式で開催する。参加費は無料。
大学入試改革において「アクティブラーニング」や「主体的活動」の評価が求められている。その対象には部活動も含まれており、評価の観点は入賞や競技成績だけでなく「経験を通して何を学んだのか」が問われている。
生徒が部活動における取り組みや成果をイキイキと「自分の言葉」で語れるようになるにはどうしたらいいのか。そのためのコツやヒントを、部活動研究の第一人者で、スポーツ教育学を専門とする神谷拓教授が解説する。
開催日時は10月30日の14時~15時30分。対象は、管理職や教務主任、進路指導の担当者といった高校教員。参加には事前申し込みが必要。定員は会場受講が50名、オンライン受講が100名で、先着順となる。
プログラム
- 【第1部】講演:入試でブカツを語るには/神谷拓氏(関西大学人間健康学部教授)
- 【第2部】パネルディスカッション:関東出身の同大学の在学生・卒業生が大学生活や就職活動のリアルを語る
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