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校務支援システム「HEURiS-2022」と時間割ソフト「YELL for Teacher」が発売

 管理工学研究所は、新高等学校学習指導要領に対応した校務支援システム「HEURiS-2022」と、学校の時間割作成・管理業務に最適な時間割ソフト「YELL(エール) for Teacher」を、9月28日に発売した。

 「HEURiS」は、高校、中高一貫校向けの校務支援システムで、今回発売した「HEURiS-2022」では、観点別学習状況の評価を支援する機能を搭載し、2022年度新入生以降を対象とする新高等学校学習指導要領に対応している。観点別学習状況の評価の入力およびそのチェック、生徒指導要録に対する出力などをサポートし、新高等学校学習指導要領の実施を支援する。

「HEURiS-2022」の画面イメージ
「HEURiS-2022」の画面イメージ

 「YELL」は、コマ盤型のユーザーインタフェースによる使いやすさ、質のよい時間割をつくりだす柔軟な条件設定と高度な作成機能、年間行事計画や授業の一時変更を支援する管理機能などを備えた、時間割にかかわる1年間の全業務を支援する時間割ソフト。今回発売した「YELL for Teacher」は、「YELL」を教員1名から使えるようにしたシングルユーザー版で、永続ライセンスのほか、1年間の利用料金型ライセンスも設定している。

「YELL for Teacher」の画面イメージ
「YELL for Teacher」の画面イメージ

 価格については、「HEURiS-2022」は同社まで問合せ、「YELL for Teacher」は映像ライセンスが15万4000円(乗り換えキャンペーン価格7万7000円)で、1年間のサブスクリプションが4万4000円(乗り換えキャンペーン価格3万3000円)。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6382 2021/10/01 14:10

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