テルウェル東日本、東日本電信電話(NTT東日本) 神奈川事業部、NTTe-Sportsは、横須賀市のICT人材育成、生活利便性向上を推進することを目的とした、「保育・学び・ワーク・コミュニティ」をテーマとする次世代型のICT教育施設「スカピア(仮称)」を、2022年4月1日にオープンする。
「スカピア(仮称)」のオープンは、横須賀市、NTT東日本、NTTe-Sportsが10月21日に締結した「ICT及び新たなスポーツを活用した『地域活性化に向けた3者連携協定』」における、具体的な取り組みの1つとして行われる。
同施設は、NTTグループの保有するビルやICT技術を活用して、「子どもの成長を促す」「安心して子どもを預けられる」「多彩な習い事を受けられる」「ワーキングスペースで集中して働くことができる」「地域のコミュニティイベントを開催できる」などを実現する「保育・学び・ワーク・コミュニティ」をテーマとした次世代型のICT教育施設で、「横須賀にある、他にどこにもない場所・理想郷(ユートピア)」を目指して、地域課題や時代にあわせた新たな子育てスタイルの実現に貢献していく。
同施設では、ウィズダムアカデミーの支援による多彩な習い事が可能な「学童保育 Nキッズアカデミー 横須賀校(仮称)」や、子どもから大人までが通える「カレッジ・コミュニティ」、地域コミュニティイベントなども開催できる「スペース貸し出し」、リモートワーク環境が整う「ワーキングスペース」の提供を予定している。
11月6日と12月12日の11時~12時、13時~14時には、「学童保育 Nキッズアカデミー 横須賀校(仮称)」の保護者向け事前説明会を、ヴェルクよこすか・6階の第1会議室で開催する(予約制)。
また、2022年3月には内覧会・プレオープンを予定するほか、今回の取り組みを通じて横須賀市の地域課題や時代にあわせた新たな子育てスタイルの実現に貢献していくとともに、地域連携協定を踏まえた「未来を担う若年層へのICT人材育成、eスポーツやBMXなどの新たなスポーツ文化の定着、地域住民の生活利便性向上」に資する具体的取り組みを進めていく。
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