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21世紀を生き抜く武器を増やせ! プログラミング教育/クリエイター支援のエキスパートと現役デザイナーによる「クリエイティブ人材育成プロジェクト」

「Kids Creator's Studio」経過レポート 第1回

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2018/01/09 14:00

 小学校でのプログラミング教育が2020年より必須化されることが決定した2016年以降、民間のプログラミングスクールが急増、親が子に習わせたい習い事として2017年は1位になる(※1)など、小学生がプログラミングを学ぶことはもう珍しいことではなくなりつつあり、今まさにブームの様相を呈している。そのようななか、新たに「小学生向けクリエイター教育」に取り組むプロジェクトが始動した。

※1

 株式会社イー・ラーニング研究所発表「「年末年始の習い事アンケート」:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000013831.html

小学生向けスタディプログラム「Kids Creator's Studio」とは

 「Kids Creator's Studio」という名のそのプロジェクトは、プログラミング学習に加え、デザインなどのクリエイティビティを学ぶ小学生向けのプログラムだ。テクノロジー(Technology:技術)とクリエイティビティ(Creativity:創造性)の双方を学ぶことで「自ら課題を発見し、解決するためのアイデアを生み出し、実現する力」を育むことを目的としている。

 2013年から小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」を運営し、子どもを対象に本格的なプログラミング教育を提供してきたサイバーエージェントグループのCA Tech Kidsと、PhotoshopやIllustratorなど優れたクリエイティブツールを提供し、世界中のクリエイターから支持を受けているアドビ システムズの二社が連携し、それぞれのノウハウを活かして、本格的な『クリエイター教育』を実施する。事前の募集、選考を経て選ばれた小学3~5年の5名の小学生は、半年間のべ100時間にわたって、プログラミング言語「Swift(※2)」を用いた学習のほか、サイバーエージェントの現役デザイナーがアドバイザーとなるデザイン講義や各種クリエイティブツールの講習を受ける。最終的に、受講者自身の手でオリジナルアプリケーションを制作し、2018年3月に開催予定の成果発表会で作品のプレゼンテーションを目指す。アドビ システムズは、5名の受講費用を負担するほか、プロ水準のクリエイティブツールを無償で提供しプロジェクトを支援する。

 本連載では、半年に及ぶそのプロジェクトの経過をレポートする。初回となる今回は、その目的と背景について、CA Tech Kids代表取締役社長の上野朝大(うえの・ともひろ)氏、アドビ システムズ教育市場営業部担当部長の楠藤倫太郎(なんとう・りんたろう)氏、サイバーエージェントチーフデザイナー青山文吾(あおやま・ぶんご)氏、3名のインタビューから紹介する。

※2

 Swift(スウィフト):iPhoneやiPadといったiOS上で動作するアプリケーションを開発するためにAppleが作ったプログラミング言語。


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著者プロフィール

  • 真下 紗枝(マシモ サエ)

    株式会社サイバーエージェント広報。2006年新卒入社後、広告営業を経て2010年より広報に。「Ameba」など自社サービスの認知拡大に努め、現在は企業広報としてサイバーエージェントグループの広報活動に取り組み、小学生プログラミング教育分野に注力する。

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