ウィビッドは、2023年卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施した、夏休みの就職活動の過ごし方に関する調査結果を8月11日に発表した。同調査は、2023年卒業予定の難関大学に通う学生に対して7月10日~21日の期間に行われ、107名から有効回答を得ている。
調査結果によれば、2023年卒学生の63%が夏休みは就職活動に一番時間を費やそうと考えていると回答した。
また、65%の学生が夏休みの就職活動では「自分に興味関心がある職業・業界を知ること」に、もっとも時間を割こうと考えていると答えている。
就職活動において現在意識していることや、これから意識しようとしていることについても、「自分に興味関心がある職業・業界を知ること」が、ともに半数超となった。
52%の学生は、就職活動において不安なこととして、「自分に合った就職先を見つけることができるのか」を挙げており、新型コロナウイルス感染症によって求人が少なくなっていることを不安視する回答は、4%に留まっている。
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