LoiLoは、同社が提供する授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」の1日の利用者数が120万人を突破したことを、6月24日に発表した。これを記念して「ロイロノート・スクール」の各教科での活用法がわかる本の無料配布キャンペーンが行われる。
「ロイロノート・スクール」は、生徒の主体性を育み、双方向授業を作り出す授業支援クラウド。小学校から大学までのすべての授業で使用可能で、マルチプラットフォームに対応しているためどの端末でも利用できる。
GIGAスクール構想での1人1台端末の普及を受け、同社は国内外合わせて約1万校の学校が「ロイロノート・スクール」を導入したと発表。6月18日には1日の利用者が120万人を突破した。
今回無料で配布される本は、日ごろから「ロイロノート・スクール」を活用しているロイロ認定ティーチャーへのヒアリングをもとに作成された。授業でどのように使えばいいか悩んでいる先生に向けて、各教科での主要な活用法がまとめられている。
キャンペーンの対象は学校と教育委員会で、希望者は専用フォームから申し込む。教育委員会が全校教員分をまとめて申し込むことも可能。発送は8月上旬以降を予定しており、最終締め切りは8月31日。
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