CCCマーケティングとTポイント・ジャパンは、中高生から20代の若者世代と政治・社会をつなぐソーシャルプロジェクト「学校総選挙プロジェクト」において実施した、「今後の学校の授業形態」「東京五輪の開催」「若者世代のワクチン接種時期」「緊急事態宣言の効果」に関する調査結果を、5月28日に発表した。同調査は、全国の10~29歳の男女6077名に対して、5月14日~23日の期間に行われている。
調査対象者に、「今後の学校の授業形態」について尋ねたところ、10代では「おもにオンライン(一部対面)」(40.9%)を選んだ人がもっとも多く、「おもに対面(一部オンライン)」(32.8%)、「オンライン授業のみ」(19.0%)、「対面授業のみ」(7.3%)がそれに続いた。
そのほか、「東京五輪の開催」では「中止する」(34.5%)、「若者世代のワクチン接種時期」では「来年中(2022年のうち)」(63.0%)、「緊急事態宣言の効果」では「効果はなかった」(60.8%)が、それぞれ最多となっている。
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